最近血圧が高めで将来への健康に不安を感じているときに、テレビの通販番組でよく取り上げられ紹介されている「機能性表示食品」は、訴求力があり購買意欲をかきたてられます。健康への不安を少しでも減らし、体の機能を良くしたいと思っているがクスリだと抵抗があるけど、これらで改善が期待できるのであれば試してみてもいいかなと思いました。そこで…
機能性表示食品はクスリでは…?
血圧が高めを自覚していた私は通販番組で紹介している「機能性表示食品」はとても気になるモノでした。
でも定期的に購入契約する気持ちになれない私は、身近な所でを探してみるとストアなどで意外と見つけることができました。
その前に…
『機能性表示食品』ってなに?
「国が定めた安全性や有効性に関する基準などに従って食品の機能が表示されている食品です。」と消費者庁のホームページに記載されています。
これらは「医薬品とは異なり、疾病の治療や予防のために摂取するものではありません。」
消費者庁長官に許可されて消費者庁許可のマークを表示する事ができるトクホ(特定保健用食品)と違い、人での試験データや論文、報告書などを引用して科学的な根拠を示し消費者庁へ届けたモノに『機能性表示食品』と表示されているとか。
クスリでは無く食品なので抵抗感もなく少しでも改善できるのであれば試してみてもいいかなぁと考えて
「機能性表示食品」ってどんなものがあるんだろと探して見ました。
食品に含まれる健康機能成分の数々
機能性表示食品は、健康機能成分を含む食品に認可を受けて表示されています。その成分の代表的なものとしてGABA、セサミン、乳酸菌、などたくさんあります。
先ずは、血圧が高めの私におススメだった機能性関与成分は次の数種類ありました。
・【GABA】
・【バリルチロシン】イワシペプチド
・【モノグルコシルヘスペリジン】
・【α-リノレン酸】アマニ油
などです。
【GABA】(γアミノ酪酸)
野菜(トマト、ケール、パプリカ)や果物(メロン、ブドウ、バナナ)、乳酸菌発酵製品(漬物、ヨーグルト)に多く含まれ高血圧向け対策、ストレス緩和、睡眠対策などの効用を得られることが多く報告されています。
例えば「Doleのバナナ」に機能性表示食品の表示があります。
大きめのバナナ1本200gで可食部120g位らしいのですが1本食べてると”1日当たりの機能性関与成分の量の50%を摂取”と言うことで2本!
…毎日1本でも辛いのに2本は無理!
だから他でも摂取して補うしかありません。
簡単なサプリメントで補う
その他で摂取するするには何があるでしょう。
GABAが含まれる機能性表示食品は、
果物ではバナナの他にメロンに表示されているのを見かけます。
清涼飲料水では野菜ジュース、トマトジュースに、
粉末飲料では青汁、緑茶、ココアなどで見かけます。
菓子類では飴、チョコレートなどでがありました。
私は、トマトジュースやチョコ、緑茶で補うことにしました。
しかし、毎日バナナ1本は好きなものでも飽きるなぁ
大変だよ
毎日を食品だけで補うことは、私には無理だと思ったので
サプリメントで補うしかないのかな
と考えました。
そこで”イワシペプチド”含有食品のサプリメントを買って飲むことにしました。
このサプリメントには血圧が高めの方の血圧を下げる機能が報告されている【バリルチロシン】が含まれているので1日6粒が適応量と書いてあります。
6粒で1日当たり400㎍摂取できるみたいです。
飲み始めて1週間程すると毎朝血圧が120台まで下がってきました。
飲む前は高い時は150台ほどあったので自分的にはうれしい限りです。
このサプリだけでなくバナナやトマトジュースなども取りながらなのですが
サプリメントの効果を実感しました。
まとめ
私は、生活習慣と共に機能性表示食品で血圧が低下したことを報告させていただきます。
機能性表示食品に含まれる機能性関与成分はクスリではないのでその効果が誰でも同じように現れるとは限りませんし、高い効果を得る事もできません。
私自身もこのまま続けても変化が起きなければクスリを処方してもらう事を考えていましたので、一度は試してみてはいかがですか!
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