納豆が苦手、嫌い!だけど体に良いものなら
食べれるようになりたいと思っているアナタへ…
でも、
嫌いなモノを無理に食べなくても良いと思うのです。
頑張って食べて、ますます嫌いになったって事になるかもしれません。
だから、
今度試してみようかな!程度で
ココに書いてある事を記憶の片隅に置いてみてはいかかでしょう。
できれば、納豆が食卓にあった時に試して見てください。
納豆が苦手だと言う理由はこんな事
苦手の理由はいくつかあります。
「見た目」や「におい」「先入観」中でも、
いちばん多い理由は、「におい」でしょう。
「ふたを開けた際にむわっと鼻につく臭い」とか
「独特の腐った匂いが…」とか
「食べ物の臭いだとは思えません」とか
など
でも、昔の納豆はもっと匂いがきつかったのです。
最近の納豆は、改良されてだいぶ抑えられています。
納豆の悪臭成分には、
「イソ吉草酸」や「イソ酪酸」などがあります。
それらは弱酸性の成分で原因の一つです。
これらは「ロイシン」「イソロイシン」などアミノ酸が分解して生成されます。
「イソ吉草酸」は足の臭い匂いや靴下の蒸れた臭いと同じで
微量に存在するだけでも臭い匂いが広がります。
「イソ酪酸」も腐敗臭で刺激臭です。
以上を聞くだけで食べたくなくなりますよねぇ~。
ところが最近の納豆は、これらの弱酸性の成分ができるだけ発生しない
納豆菌を開発する事で昔ほど臭くなくなっているのです。
昔を知っている納豆好きは、
最近の納豆に物足りなさを感じている人もいるようです。
関西に住んでいる私の友人もその一人でした。(なんで関西人なのに?!)
納豆が苦手な人におすすめのアレンジ
ここに紹介する事は、
納豆好きの方には『納豆じゃなくなる』と感じる方もいらっしゃるでしょう。
上記に書いた関西の私の友人もそうでした。
頭から相手にしてくれませんでした。
納豆の匂いや味が変わるのを嫌がり、『納豆は納豆として食べたい』って…
でも、
苦手でも食べれるようになりたいとか、体に良いので克服したいとか、
考えている人にお勧めしたいと思います。
納豆が好きな方にも…
10年以上昔のTV番組で紹介していました。
外国人に納豆を食べてもらう方法で
トッピングがあれば食べてもらえるのでは?っと言った内容で、
どんなトッピングが良いか?を試していました。
その結果。
![](https://i0.wp.com/chronoseed.com/wp-content/themes/cocoon-master/images/man.png?w=1256&ssl=1)
1位は「野沢菜」でした。
その時の原因を調べると野沢菜の持つ「乳酸菌」が
「納豆菌」と混ざる事で匂いや味が変わると言う報告でした。
![](https://i0.wp.com/chronoseed.com/wp-content/themes/cocoon-master/images/man.png?w=1256&ssl=1)
2位に「キムチ」でした。
これもキムチに含まれる「乳酸菌」が影響しているようです。
それだけじゃ無いかもしれませんが…
最近では納豆生産者が「ヨーグルト」を掛けて食べているとTVで放送していました。
そうです「乳酸菌」です。
※以下個人的な感想です。
私も野沢温泉にスキーに出かけた時の朝ごはんで
納豆と野沢菜が食卓に出た時に試してビックリしました。
![](https://i0.wp.com/chronoseed.com/wp-content/uploads/2020/01/man-face1.png?w=1256&ssl=1)
「うま味」がアップしていました。
私は納豆は嫌いじゃありません。納豆汁も平気です。
でも、食べやすくなったと感じるよりも
「うま味」がアップしたと感じました。
納豆菌にもいくつか種類があります、乳酸菌にもたくさんの種類があります。
【野沢菜】の「乳酸菌」は植物性のスーパー乳酸菌「ラブレ菌」です。
【キムチ】も発酵してできた「乳酸菌」の「ロイコノストック属」、
「ラクトパチルス属」、「ワイセラ属」があります。
【ヨーグルト】の「ブルガリア菌」や「サーモフィラス菌」があり。
他にも「LB81」「1073R-1」「LG21」「PA-3」
「ロイテリ」「シロタ株」色々
ビフィズス菌でも試してみました。
錠剤のビフィズス菌を砕いてお湯に溶かし見ましたが
残念ながらうま味はアップしていませんでした。
カルピス原液を希釈しないで少量、試してみました。
甘くなってうま味がアップしていると感じました。
これは「乳酸菌」の影響はどれほどか分かりませんが、美味しかったです。
あなたも色々と試してみてください。
「ラブレ菌」以上のうま味をアップしてくれる乳酸菌があるかもしれません。
納豆のNG!食べ合わせと薬とは?
![](https://i0.wp.com/chronoseed.com/wp-content/themes/cocoon-master/images/man.png?w=1256&ssl=1)
栄養素的にNGな食材は「生卵の卵白」です。
納豆はたくさんの体に良い栄養素が含まれています。その中の「ビオチン」は
コラーゲン生成を助ける働きや頭皮の血行促進などの効果があり、髪や爪を健康に
保ちます。また皮膚の美肌効果に効果があるビタミンBの一種で炎症を改善して
新陳代謝をアップしてくれます。
「卵白」には「アビジン」というタンパク質の一種があり「ビオチン」と強く結合する
性質があります。そのせいで「ビオチン」の吸収ができなくなりって、体外へ排出
されてしまいます。だから、テレビの料理番組では「卵黄」だけが登場するのですね。
![](https://i0.wp.com/chronoseed.com/wp-content/themes/cocoon-master/images/man.png?w=1256&ssl=1)
くすりのNGは「ワーファリン」です。
「ワーファリン」は「抗凝固剤」といわれる心臓の薬で、血をサラサラにして血栓を
つくりにくくする効果があり、心筋梗塞などの治療や予防に使われます。
納豆を食べると、納豆に多く含まれる「ビタミンK」が
ワーファリンの効果を弱めてしまいます。
気をつけてくださいね
以上で、薬事法上問題のある点がございましたらお許しください。
まとめ
私は、10年以上前のTV番組で知った。
納豆と乳酸菌の組み合わせが美味しかったので
納豆の「うま味」をアップするとずーっと思ってきました。
いろいろと人に勧めてみましたが
納豆好きには相手にされませんでした。
その後はTV番組で「納豆」と「野沢菜」の
組み合わせを紹介する番組もなく10年以上が過ぎ
最近ある納豆を発見しました。
「すごい納豆S-903」です。
なんと!タレに「シールド乳酸菌M-1」が含まれています。
「シールド乳酸菌」は「森永乳業」が開発したバイオジェニックで
「モラック乳酸菌」とも言われていました。
まだ、食した事が無いけど私の考えではきっとうまい!
![](https://i0.wp.com/chronoseed.com/wp-content/themes/cocoon-master/images/man.png?w=1256&ssl=1)
かもしれません。
コメント