セキセイインコを飼ってみたい!ひな鳥からの育て方、飼い方

『セキセイインコ』を飼ってみたい。

出来ればオシャベリして懐いてくれるといいなぁ。

ペットショップには成長した『セキセイインコ』もいますが

おすすめは、幼鳥から育ててみる事です。

親身に世話をして愛情をもって育てると、その『セキセイインコ』は

あなたに安らぎや豊かな気持ちを与えてくれる存在となっていきます。

我が家の『羽衣セキセイの幼鳥』からの育て方を紹介します。

ケースにつかまる羽衣セキセイの幼鳥

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初めに購入から…

YouTubeで見るオシャベリなインコちゃんたち

集合住宅では、犬や猫は飼えないけど小鳥なら飼える!

ヨシ!、家でも飼ってみよう、やってみようと思ったら

あなたにとって参考になる内容となるでしょう。

 

我が家で育てた『羽衣セキセイ』の取り扱いの経験から

お伝えしたいと思います。

因みに、『セキセイインコ』も

『羽衣セキセイ』も育て方に特に変わりありません

 

初めに購入から…

購入するひな鳥は生後3~4週間くらいが多いと思います。

我が家の『羽衣セキセイ』もその位のヒナでした。

初めは、『セキセイインコ』を求めてショップに行ったのですが

この子に出会ってしまい心が動かされて我が家に来ることになりました。

 

結構、出会いとはこうゆうモノでしょう。

求めていた相手とは違う相手に惹かれてしまう。

頭で考えていた相手では無いけどこの子でないとダメ!

『セキセイインコ』より高かったけど

いい出会いでした。

衝動的かもしれませんが相性のいい『羽衣セキセイ』に出会えました。

 

ショップ選び


ひな鳥を購入するときは、

そのお店の事も事前にチェックしておくことが大事です。

清潔にされたショップかどうか、周りの動物たちのゲージを見て判別します。

 

出来れば『小鳥』を専門に扱っているペットショップが

ベストで安心できます。

 

店員さんとお話しして

飼育に詳しいショップ、やさしく小鳥たちに接しているショップ、

当然、衛生的なショップを選んでください。

 

まれに、ゲージが糞などで汚れているのに

そのままにしているショップや小鳥たちを乱暴に扱っている

店員がいたりするショップは…

そんなショップはいないと思いますが。

 

小鳥たちも個体差があります。

元気に鳴き声をあげる子や羽ばたきを繰り返す子、ドシっとしている子、

色や自分との相性(感覚)などから選ぶと良いでしょう。

 

ずーっと羽根を膨らませ、じーっと眠っている子は

丈夫では無いので選ばない方が良いと思います。

 

 

季節も一つの選択に!

出来れば初夏や春が良いかもしれません。

ヒナが多く仕入先から来ています、選択肢が多い方がよいですから。

この時期にお迎えできれば、冬を迎えるまでに

体も成長して丈夫になり寒い冬を乗り越えられます。

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お迎えしてから

お家

ヒナの間は昆虫飼育用のプラスチックケースがおすすめです。

プラスチックケース内の羽衣セキセイ幼鳥

中の状態を確認し易く、明るく保温効果も期待できます。

ケースの床にはウサギなどの小動物飼育時に使用する『木のチップ』を

敷くとケースの中を衛生的に保ちやすいです。

 

『木のチップ』は糞などで汚れた部分だけ取り除く事が容易で

扱いが簡単、そして衛生的です。

 

この方法はショップの店員さんに教わった方法です。

以前は、新聞紙を細かく千切って床に敷いていました。

しかし、新聞紙は水分を吸収しても乾きが遅いので

糞などで濡れてベトベトのままになり、

直ぐに交換しないと不衛生になりやすい状態でした。

 

また新聞紙のインクがヒナにとって害を与えないか?

すこし心配もしていました。

また、千切った新聞紙は軽すぎてヒナは不自由そうにしていまし、

私も細かく千切る事が大変でした。

エサ(さし餌)

ひな鳥のエサにはアワ玉とヒナ用のパウダーフードを用意してください。

その他に小皿とティースプーンがあれば良いでしょう。

 

エサは毎日3・4時間置きに「さし餌」を作って与えてください。

アワ玉とヒナ用のパウダーフードの割合は1対1で

お湯で溶いて40℃位に冷ませてから与えます。

餌付け中の羽衣セキセイの幼鳥

1回のエサの量は、目分量ですがティースプーン3杯ほど

お湯は容器に多めに入れ数秒置き、余分なお湯を捨てます。

 

我が家の場合は、80℃設定の電気ポットのお湯を使って

アワ玉とパウダーフードを混ぜ合わせ用意します。

 

適温は、余ったお湯を捨てる時に手の甲で熱さを確認しています。

熱くないだろうと感じる程度まで冷まします。

40℃はあくまで目安です

 

初めはスプーンに先ほどの40℃位に冷ました「さし餌」をすくい

ヒナの口元へ運ぶとバクバクと食べてくれます。

なるべくなら、手のひらの上にインコを乗せて与えた方が後々、

人懐っこくなりやすいです。

 

段々エサが冷めてくると食べっぷりも減るので

温かさを維持できるようにしてください。

 

軽くお湯を足したりして、温めてください。

余分な水分は捨てた方が良いでしょう。

 

満足すると食べなくなるので最初は多めに作って食べる量を把握しましょう。

食べ残した分は捨てて使いまわしはしないで下さい。

水分

お水は先ほどのエサをお湯で浸していますから、

意識せずに水分を補給しています。

ひなの間は水飲み場を作る必要はありません。

おやすみ

ひな鳥の間は、

お休み前に十分な「さし餌」を与え、飼育用のケースに戻し、

数分したら明かりを遮断する箱を被せてお休みさせます。

 

我が家では18時ごろに「さし餌」を与え、しばらくしたら

箱を被せて暗くしていました。

 

まとめ

お家にお迎えして初めて「さし餌」を与える場合、

出来ればペットショップと同じ餌と同じ量をあげた方が良いと思います。

 

鳥さんはとてもデリケートな生き物ですので環境の変化に敏感です。

「さし餌」の配分や分量が違ったりすると食べなく子もいるみたいです。

 

心配ならペットショップで

「さし餌」をしている所を見学させてもらうと良いでしょう。

 

我が家の場合も見学したのでとても参考になりました。

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