パソコン画面のスクリーンショットの方法6つのテクニック【windows】

パソコン操作中に画面の表示内容を保存しておきたいことって結構あると思います。

例えば、メールアドレスやIDなどのテキストを画像として

また、参考になるグラフや気になったページなど画面に表示されたモノを

資料として記録しておきたい!残しておきたい!そんな時に、

スマホで行なうスクショと同じ事をパソコン【windows】画面で行なう方法として

6つのテクニックを紹介します。

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1.スクリーンショット(スクショ)

スマホと同じように画面全体をを保存する方法です。

キーボード右側の上部付近のキー〔PrtScn〕を使います。

写真の赤丸にあるキー。

又は、〔print screen〕とプリントされたキーもあります。

このキーを押すだけで画面全体をキャプチャーします。

ノート PC では、上の写真の様に〔print screen〕が他のキーと共有になっています。

ファンクションキーと同じ色で解りやすく色分けがされていると思います。

この〔Fn〕キーを押しながら〔print screen〕キーを押せばキャプチャーします。

 

???? あれ?!

 

押してみると判ると思いますがまったく手ごたえがありません。

なんの変化も起こりません。

スマホのように画像が出来るアニメーションも無く、シャッター音も鳴りません。

だからキャプチャーできたのか不安になりますよね。

私も不安になったので何度もキーを叩いた経験があります。

でも大丈夫!ペイントアプリを立ち上げて ”貼り付け” をしてみてください。

キャプチャーされた画像が表示されます。それを保存すれば画像を生成できます。

 

実は、キャプチャーされた画像は一時的にメモリー上の領域、

クリップボードに保管されます。

データの断片としてクリップボードに一時的に格納された画像データは、

すぐに保存しなければ…

例えばテキストなどでコピーを行ってしまうと

この画像データに上書きされて消えてしまいます

なので他の作業でクリップボードにアクセスしない前に、

Word、 Excel や画像ソフト、例えばペイントなどのアプリを立ち上げ

”貼り付け”( Ctrl + V )で画像を呼び出して保存してください。

 

このキーボードを使った方法はさらに3つのバリエーションがあります

2.スクリーンショットの3つのバリエーション

☆1つ目は画像をすぐに生成する方法です。

Windows〕キー+〔printscreen〕キーを押すと

「ピクチャ」フォルダに「スクリーンショット」フォルダーができます。

そのフォルダの中に”スクリーンショット(1). png” が保存されます。

続けて上記ボタンを押していくと

スクリーンショット(1). png
スクリーンショット(2). png
スクリーンショット(3). png

と保存されます。

以上はフルスクリーンをキャプチャーし保存しますが

☆2つ目はアクティブウィンドウだけをキャプチャーします。

Alt〕キー+〔printscreen〕キーを押すと

クリップボードにアクティブウィンドウの画像を一時保管します。

例えばこんな風に、

しかし、この場合も画像にするために

上記アプリケーションを立ち上げて保存しなければなりません。

連続した画像を作る時は、あらかじめアプリケーションを

立ち上げたままキャプチャーしたいウィンドウをアクティブにして

キーを押します。

次はアプリケーションをアクティブにして”貼り付け”を行います

これを繰り返せばある程度連続して画像を作ることができます。

 

☆3つ目

ここまでで既に気が付かれた方もいらっしゃるでしょう。

 

Alt〕キー+〔Windows〕キー+〔printscreen〕キーです。

今度は「ビデオ」フォルダに「キャプチャ」フォルダが作られて画像が保存されます。

続けてキーを押せば「キャプチャ」フォルダに

どんどん保存されます。

この方法は、「Xbox Game Bar」アプリの機能で画像を生成します。

場合によっては「Xbox Game Bar」アプリを起動させなければ

画像の生成ができないかもしれませんのであしからず!

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3.Snipping Tool と”切り取り&スケッチ”

次は、『Snipping Tool』アプリを使う方法です。

Snipping Tool』はwindowsアクセサリーの中にあります

このアプリを使えばキャプチャーする領域を自由に選択でき、そのまま保存が可能です。

Snipping Tool』を起動した後に、

モードボタンから”切り取り方”を選択して新規作成ボタンを押すと

モニター画面全体が白いモヤがかかり

切り取りエリアを指定すれば

このように切り取った画像が作れます。

この『Snipping Tool』アプリは今後のアップデートで新しいToolに進化します

 

説明に使っている画像は『Snipping Tool』ではキャプチャーで来ません。

この画像を作るには”切り取り&スケッチ”を使いました。

これは先の『Snipping Tool』の進化したToolのようです。

windows〕+〔Shift〕+〔S〕のキーで立ち上がります。

直ぐに画面をキャプチャーしたいのなら、このキーで立ち上げる事を推奨します。

ウィンドウズもこのショートカットキーを使う事を進めています。

 

キーを押せば直ぐにスクリーン全体が暗転して画面がフリーズします。

十字カーソルがあるので左上から右下へ切り取りエリアを選択すると

切り取り領域がクリップボードに保管されましたとパソコン画面右下に表示ウィンドウが開きます。

 

開いたウィンドウには、

切り取り領域をクリップボードに保存しました

画像をマークアップして共有するには、ここを選択してください

と表示されていますのでそのウィンドウをクリックすると

”切り取り&スケッチ”のアプリが立ち上がりクリップボードに保存された画像が

表示されますので保存ボタンをクリックします。

また、クリップボードに保存されていますので

”切り取り&スケッチ”のアプリを立ち上げずに”Word”、 ”Excel” や画像ソフトを

立ち上げて貼付を行う事も出来ます。

 

因みにこのアプリは「か」の段にあります。

”切り取り&スケッチ”アプリから立ち上げると”新規”ボタンを押す手間がかかりますので

windows〕+〔Shift〕+〔S〕のキーを覚える事をお勧めします。

私は、これを多用しています。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

ここで紹介させていただいた6つの方法は、

①.〔print screen〕キー
②.〔Windows〕キー+〔printscreen〕キー
③.〔Alt〕キー+〔printscreen〕キー
④.〔Alt〕キー+〔Windows〕キー+〔printscreen〕キー
⑤.Snipping Tool のアプリ
⑥.〔windows〕キー+〔Shift〕キー+〔S〕キー
又は 切り取り&スケッチ のアプリ

これらを用途別に使いこなす事によって作業の効率化をはかれます。

知っておいて損にはなりません。

ひと通りまず使ってみると特徴が掴めますのでイザっと言うときに

役に立てるのではないでしょうか!

ただ、TVやDVDの画像などは著作権保護によりスクリーンショットが

撮れない場合があります

ご承知ください。

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