高校受験、親のサポート体験談から見えた受験への臨み方を伝授

受験シーズンの冒頭から緊急事態宣言で春から約二か月中断されとっても不安な状態でした。
そんなコロナ禍の大変な1年だった20年度の高校入試も終了しました。
初めての受験を受ける子の親として知っていれば良かった事など、
この高校受験を乗り越えた子供の親の体験談として振り返り
これからの受験生の親御さんへ参考となれば幸いと思います。


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受験を受ける子供の気持ち心構え

新学期も始まり家庭によってそれぞれ違うと思いますが受験を意識する場合、いつから意識するのでしょうか?私の子供の場合は中学2年の後期から意識させました。

難関校を目指すのであれば1年もしくは2年生の頃から意識して勉強させるそうです。難関校は問題が複雑で難易度が高い応用問題が多いので勉強の幅が多く3年からでは間に合わないそうです。

我が家は難関校へ挑む子では無かったので、参考のため書いておきます。
きっとその様な子供は心構えが普段より違うのでしょう。

そんな初めて受験を受ける子供に受験勉強を進めてもやる気スイッチがなかなか入りません。親としても難関校でなくても良い学校へ進学して欲しいので取りあえずは良い内申点があれば良い学校へ進学できる事を教え内申点を上げる行動をするように教えました。

有名な進学塾などに入っていれば、受験の取り組み方など教えてくれるのでしょう。
しかし、そんな進学塾は得てして高く無理なので近所の塾へ通わせました。

受験する高校を選ぶ

受験する高校を決めるのに何を基準に選ぶか?
・成績で高校を選ぶ
・やりたいクラブ活動で選ぶ
・将来の夢に向かえる勉強ができる学校を選ぶ
と色々あるでしょう。

早くから将来の夢を目指せる子供たちは幸せです。
私の子供の様に何をしたいか、何になりたいかが決まっていないのであれば
まずは公立高校を目指してもらうように子供には言い聞かせていました。

親もどんな高校があるのか分からないので、先ずは通える距離で有名大学への進学を見据えられる高校を探し、学園祭などへ行き学校の雰囲気などを感じ、その上で学校生活で充実できる入ってみたい部活動がある学校を選びました。

そのために学校の説明会などの内覧会があれば参加していましたが…

コロナ禍の今は学園祭や説明会へ行かなくてもYouTubeで「○○県 高等学校 学校紹介」で検索すればほとんどの学校が見れますのでそれを参考に進学校を考えてみる事をお勧めします。

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