不織布マスクを洗って再利用されている方も多いと思います。
私も石鹸で洗って使ったり、アルコールで消毒したり、
アイロンをかけて使いまわしていました。
でも今は、不織布マスクも手に入りやすくなり再利用も限界があるので
捨ててしまいますが、私は更に使いまわしています。
でもそれってどうなの?と思われる方もどうぞ見てください
いらすとや
不織布マスクの使いまわしの限界
以前は、手に入りずらかった不織布マスクを
何度か消毒して使いまわしていた人も多かったと思います。
私も石鹸で洗ったりして使った事が何度かあります。
石鹸で洗えない時は、アルコールをスプレー消毒して使っていました。
更にアイロンをかけて殺菌して使った事もあります。
アイロンに関しては、材質のポリプロピレンを溶かしてしまうようで
不織布の目が詰まり空気が通りづらくなり、顔との密着する部分の隙間から
空気を吸うので濾過の効果が少ない事を知りました。
そして、不織布マスク(プリーツ型)は
3層素材が主流で中央の細繊維に『帯電処理』を施して
ウィルスなどの極小微粒子を静電吸引し捕集させているそうで、
次亜塩素酸やアルコール、石鹸で消毒すると
この効果が初期値の90%以上から70%程まで低下するそうです。
70%程ならまだまだ使えると思うのは私だけでしょうか?…
装着感では、不織布が毛羽立ってきて鼻をムズムズと刺激して
とても使いづらく成ってきます。
だから不織布マスクも再使用は1~2回ほどが良いのかなと思います。
こうなったらマスクの使用を辞め、最後は別の形に改造して再利用してみませんか?
不織布マスクの改造の仕方
使い終わって捨てる前に不織布マスク(プリーツ型)を改造します。
まず、写真の様にマスクに入っているワーヤを取り出します。
次にプリーツに沿って横に1回、さらにもう1回折り畳みます。
今度は縦に半分折り畳み、もう一回折り畳みます。
横に2回、縦に2回折りたたんで
最後はゴム紐を写真の様に巻き付けます。
これで出来上がり!
何でもない位に簡単に加工ができます。
不織布マスクの再利用の数々
数々と言うほど私の使用は少ないのですが
1.靴墨をぬる時に使用
2.サッシの溝のレール掃除に使用
3.クレンザーで汚れ落としに使用
きっとまだまだ使い方があるはずです。
絵の具の筆替わりや別の掃除道具替わりにとか…
まとめ
この方法の不織布マスクの再利用は、以前から行っていました。
今回の新型コロナで不織布マスクを洗って使う事をみんなが行い始めて、
私も洗っていたのですが…
不織布が毛羽立って来てくると呼吸するたびに鼻をくすぐり、
ムズムズして限界を感じマスクの使用をやめて
この様に作り変えて再利用してから捨てています。
マスクの使用程、再利用の頻度は多くないけど意外とあると便利ですよ!
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